食 事

マレー料理をはじめとして、中華料理、タイ料理、インド料理、西洋料理などのレストランが数多くありますが、変わったところでは、メキシコ料理、イタリア料理のレストランもあり、いずれも本場のシェフが料理をつくっている所が多く、味はなかなかのものです。
レストランと一口に言っても、気軽に食事のとれる、こちらでコーヒーショップと言われる一般的な軽食堂から超高級レストランまであり、そのどれもがそれぞれの味を楽しませてくれます。


タイレストラン(写真:南の風)


中華食堂(写真:南の風)

中華料理は、豚あり中華料理レストランと、豚を食べない回教徒も中華料理が楽しめる豚なし中華料理レストランがあります。我々になじみのない豚なし中華料理も非常にうまく調理してあって、油分が少ないけれども、コクのあり油分控えめの健康中華料理といったところです。

マレー料理は、カレー味を中心とした料理ですがさほど唐辛子を使っておらず、日本人にはなじみやすい料理ではないでしょうか。
インド料理は北インド、南インド料理と揃っており、香辛料をきかせたカレーはほぼ本場のインド料理といってもよいでしょう。チャパティやナンと一緒に食べるとさらに美味しく頂けるでしょう。


ローティを焼く(写真:南の風)

小さなレストランには、マレー料理とインド料理が混ざったような料理もあります。ほとんどはインド人が料理をしているのですが、ここでのローティチャナイと言う、チャパティに似た薄焼きパンと漬け汁のカレーは安くて早くて美味しくてと三拍子そろった簡単な食事です。

また、中華系の小さなレストランではニョンニャ料理と呼ばれるマレー料理と混ざった料理を出すレストランもあります。特にラクサミーと呼ばれるカレー味のそばは絶品で、ココナッツミルクとカレー、海老のダシ汁とがうまく混ざり合い、一度食べたら忘れられない味と言われています。
ブルネイ湾で大量に採れる多種類の海老、ガルーパと呼ばれるハタ、海底鶏と呼ばれるすこぶる美味しい魚類、ロブスター、山羊肉、羊肉、豚肉、牛肉、鹿肉、田んぼの鶏と呼ばれるカエル肉、ワニ肉、アヒル肉、鶏肉、各種の野菜、果物をふんだんに使ったエスニックな料理や本場のコックが料理する各地の料理は、大いに私たちの胃袋を満足させ、舌を楽しませ、目を見はらせてくれるでしょう。
ブルネイのレストランはいずれも、保健省の厳しい衛生基準と常時行なわれる検査をクリアしている所だけが開業を許されているため、食中毒などの心配はほとんどなく、安心して食事を楽しめます。